国産車からベンツに乗り換えている人はここ数年多くなってきましたので国産車感覚で整備を考えている人も非常に多く感じます。

車検のR171

基本的に国産車(日本車)とベンツ(ドイツ車)では基本的コンセプトが異なります。断定的には言えませんが国産車は4年間ほどはノーメンテナンスで乗るというスタンスに対しメルセデスベンツの場合は各部消耗品を交換(メンテナンス)して乗るというスタンスなので新車から3年間の保証のお世話になっているベンツは非常に多く、その後は自己メンテナンスしていかないと7万キロ、10万キロと安心して乗ることが難しい車両です。

中古車を5年落ち、5万キロで購入した場合は大抵は消耗品を含め部品交換が必要になります。故障以外で整備する場面といえば法定1年点検と車検になりますのでこのタイミングで消耗品やオイル漏れ等の修理をすれば安心して乗ることが可能です。

本題ですがこの車検時に法定費用と車検費用だけの支払いで整備(部品交換)を行わす「とにかく安く!」「車検見積もりで一番安い所で!」というユーザーさんの場合は車両の状態は無関係で費用のみとなるのでペーパー車検的になります。問題は車両状態が全く問題なく想定で2年間は故障なしで走行できるのであれば過剰整備という観点で考えれば「ノー整備」でもOKだと思います。

これに反して、オイル漏れ、エンジン不調、消耗品が限界値・・・という車両の場合でも車検検査項目以外の部分であれば車検を通すことは可能ですが事前に整備しないので次に整備のお世話になるのは「壊れた時」正しくは部品を使い切ったときになります。そうなったときに車検をとったばっかりなのに!!と不満を言わなければそれもありだとは思います。

ただ、場所によっては放置すると十倍では利かない二次故障もあるのでベンツ専門店でその点をしっかり説明を受けなければ後悔しますよ~